意外と身近なものにも使われている赤外線ランプです

赤外線ランプの用途

赤外線ランプをご存知でしょうか？何となく聞いた事はあっても、用途がわからないですよね。
一番身近な物で言えば、こたつの中の熱源です。
めっきり秋めいてきた今日この頃、肌寒さを覚え上着を出てきた方もいらっしゃると思います。
寒くなってくると気になるのがペットの健康です。
人間のように暑い寒いの主張ができないペットたちには、飼い主さんがしっかりと対策を取る必要がありますよね。
特に自分で暖かい場所に移動できないケージ飼いの鳥や爬虫類は、寒さに弱い個体も多く気を遣います。
そんな時におすすめなのが赤外線ランプです。
こたつを思い出してみてください。
電源を入れると中がすぐに暖かくなりますよね。
赤外線ランプは電源を入れてから温かくなるまでの時間がとても短いのが特徴です。
さらに寿命も長く最後まで安定的に発熱してくれるので、お仕事などで留守がちな飼い主さんでも安心して出かける事ができます。
サイズと熱量が比例するので、どれを買えばいいのかもわかりやすく、わからなくても店員さんに相談しやすいですね。
すぐ暖かくなり経済的にも嬉しい赤外線ランプを活用してみてください。

赤外線ランプで身近なものと言えば冬に活躍するあれです

赤外線というと可視光線ではないので、目で見ることが出来ません。
でも光を放っているのです。
その波長は物質を構成している分子を運動させるエネルギーを持っています。
運動するので熱を持ちます。
例えば遠赤外線を使った商品がたくさんありますが、そこから出てくる遠赤外線を受けると物は温められるのです。
ところでより身近なものだと冬場に活躍するコタツがあります。
温熱ヒーターの付いたタイプもありますが、昔ながらのものは赤外線ランプヒーターで温めています。
先ほど赤外線は目に見えないと書きましたがコタツの中は赤く光っています。
これはその方が電気が入っているかどうか一目で分かるのと赤い色が暖かさを連想するといったことで赤く光るものも取り付けているそうです。
後、テレビやエアコンなどのリモコンもボタンを押した際にその先端についている赤外線ランプから赤外線が出るようになっています。
もちろんその際、コタツのように赤色の光が出たりはしないのは皆さんご存知の通りです。